日本では、旧ソ連との日ソ漁業科学技術協力の一環として、昭和55年から本格的な導入が水産庁養殖研究所によって行なわれ、宮崎県を含む数カ所で研究がスタートしました。
しかし、現在でも研究を続け、完全養殖に成功し安定して稚魚の供給が実現できている行政機関は宮崎県水産試験場内水面支場(小林市)のみです。